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2022/04/01

仏アニメ『ミューン 月の守護者の伝説』日本語吹替え版 予告解禁
主要声優のコメントも到着!
書き下ろし漫画冊子も配布決定!
日本語版=4月19日(火) 先行 公開決定

2015年に行われた東京アニメアワードフェスティバル TAAF2015 にて 優秀賞 を受賞から、7年越しに日本公開決定した、『ミューン 月の守護者の伝説』。日本語吹替え版の公開について4月19 日(火)より 東京都写真美術館ホール でGW先行公開後、 5月20日(金)より シネマート新宿、心斎橋 ほか 全国順次公開が決定いたしました!!!

公開日決定に合わせて、日本語吹替え版予告編&新ホームページも併せて解禁いたします! また日本語吹き替え版の収録を終えて主要声優のコメントも到着しております。
作品の魅力を漫画で紹介した“全16ページ書き下ろし漫画冊子”の無料配布を開始しています。


日本語吹替え版予告

今回、解禁となった日本語吹き替え版予告編では、太陽と月が同時に存在する不思議な世界で、ひょんなことから”月の守護者“となってしまった主人公ミューン役の大橋彩香、自信家でマッチョな“太陽の守護者”ソホーン役の小野友樹、そんな二人をフォローする“蝋”でできたヒロイン・グリム役の武藤志織をはじめ様々なキャラクターを演じる声優陣の声が初披露されていて、本編の公開が待ち遠しい作りとなっています!!


日本語吹き替え版の収録を終えて主要声優のコメント到着!

月の守護者・主人公ミューン役:大橋彩香コメント
月の守護者・主人公ミューン役:大橋彩香
男の子の役柄を演じる機会もあまりなかったので、すごく新鮮でした。収録は大きな声を出すシーンも多かったので、ストレス発散にもなりました。老若男女に楽しんでいただける作品なので、ミューンの成長を、そしてグリムとソホーンとミューンの冒険を、ぜひ劇場で見守っていただけたら嬉しいなと思います。

太陽の守護者・ソホーン役:小野友樹コメント
太陽の守護者・ソホーン役:小野友樹
7年越しということで、時を経て現地から日本で作品を観てもらえるきっかけとして、吹き替えに参加させてもらえるのは幸せなことだなと感じています。異文化交流というほどではないかもしれないですけど、フランスのアニメーションというものを僕らの声を通して、また観ていただけると嬉しいなと思います。

蝋でできたヒロイン・グリム役:武藤静香コメント
蝋でできたヒロイン・グリム役:武藤静香
以前から“オタクっぽい役柄”を演じてみたかったので待ってた甲斐がありました。でも実際のグリムはオタクというより、研究熱心な女の子です。蝋で出来ていて、昼と夜の中間でしか外で活動できないというハンデがあり、本を読んで空想を膨らませていたのだと思います。あと、音が凄い作品です。特におすすめが“リスが落ちるときの「スコーン」って音”、皆さんも劇場でチェックしてみてください。

また日本語吹き替え版予告編では他にも多くの声優が役柄の声で登場しています。引退する太陽の守護者ゾラル役の大川透、同じく引退する月の守護者ユール役の菊池康弘、悪役ネクロス役の森嶋秀太といった人気・実力派声優がそれぞれのキャラクターの声を演じています。


海を越え、ファンの心が監督に届いた! 愛が詰まった<書き下ろし漫画冊子>を無料配布決定!

書き下ろし漫画
仕様:B5縦 全16ページ

内容:
『ミューン 月の守護者の伝説』の魅力を書き下ろし漫画(ストーリー、四コマ)で紹介
企画:
両監督から配給リスキットに、日本公開に向けてのプロモーション施策としての提案、作者紹介があり実現
配布:
“世界の秀作アニメーション”開催中の東京都写真美術館にて先行配布、各上映劇場は随時、また都内有名アニメショップでの配布を予定 ※配布予定数にて終了

作者:いとうるか
作者:いとうるか
ビジュアルデベロップメントアーティスト。参加作品「ぼくらベビーベアーズ」他。7 年前の TAAF 上映時に『ミューン』と出会い、ファンアートを多数描きながら作品の日本公開を切望していた一人。その思いが両監督に届き、監督からの提案もあり日本公開に向けてのコミカライズが実現した。


公式ホームページも刷新

作者:いとうるか

4月1日(金) からミューンの不思議な世界観を表現したグラフィック版にて刷新します。
https://mune-movie.com


映画概要

ミューン 月の守護者の伝説  (原題 MUNE, LE GARDIEN DE LA LUNE)

あらすじ
空想の世界に暮らす、青白くいたずら好きな森の子、ミューン。ひょんなことから、夜を運び、夢の世界を守る「月の守護者」に選ばれたミューンだったが、何をするにも失敗ばかり。そしてとうとう月は失われ、太陽は冥界の王に盗まれてしまった。世界に昼と夜を取り戻すため、ミューンは太陽の守護者ソホーンと、か弱い蝋人形の少女グリムと共に旅に出る。これは素晴らしい冒険を経て、ミューンが伝説の守護者となるまでの物語。

監督:アレクサンドル・へボヤン、ブノワ・フィリポン
音楽:ブリュノ・クレ (『ウルフ・ウォーカー』)
ジャンル:ファンタジー・アニメーション
提供:リスキット/ホリプロインターナショナル/キャトルステラ
配給:リスキット
東京アニメアワードフェスティバル2015 優秀賞
フランス映画祭in横浜2021 出品作品/TAAF2022招待作品/東京都推奨映画
© ONYX FILMS-ORANGE STUDIO-KINOLOGY
< 2014/フランス/フランス語・英語・日本語/シネマスコープ/85分 >
公式サイト mune-movie.com

本作は3種類の言語版にて展開致します。
開催中の“世界の秀作アニメーション2022 春編”(東京都写真美術館ホール)にてフランス語版を先行限定公開後、日本語吹替え版/国際版(英語)を加え 4月19日(火)より、同じく東京都写真美術館ホール>にてGW先行公開を致します。(本作は東京都推奨映画です)。
一般劇場は5月20日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか、全国順次公開致します。


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