2022/09/09
この度、2022年9月13日(火)~9月25日(日)に東京都写真美術館ホールにて世界の秀作アニメーションを一堂に集めた映画祭「世界の秀作アニメーション2022秋編」の開催が決定しました。
今年春にも開催され好評を博した本映画祭ですが、秋編では、紛争下の悲惨さを描いた『FLEEフリー』、『アンネ・フランクと旅する日記』など今見るべき作品としてセレクトしました。
また、3,000を超える企業ロゴが登場するアニメでアカデミー賞短編アニメーション賞受賞したことで知られるフランスの制作会社オトードミニットを特集。その『LOGORAMA』をはじめ、一昨年この世を去ったオランダのアーティストROSTOの遺作『THEE WRECKERS』、新作『Unicorn Wars』の公開が待たれるスペインの鬼才アルベルト・バスケスの短編集などの限定公開など必見のラインナップとなっています。
■ 世界の秀作アニメーション2022 秋編
~国内未公開作、限定公開作を含む海外アニメーション15作品※が集結した至高の12日間~
■ 会場:東京都写真美術館1F ホール
(東京都目黒区三田1丁目13−3 恵比寿ガーデンプレイス内)
■ 会期:9月13日(火)~9月25日(日)
※ 9/20(火)は休館のため休映
■ 料金(税込):
1作品 1,500円
2作品目以降:期間中本映画祭の半券提示にて1,200円
中学生以下無料(大人1名につき2名まで)
3人目以降、あるいは中学生同士の場合は1名500円
■ 公式HP: https://www.riskit.jp/worldanimation
※上映内容へのお問い合わせ リスキット:047-314-5316
A. 『浜辺のルイーズ』
B. 『FLEE フリー』
C. 『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
D. 『アンネ・フランクと旅する日記』
E. 『整形水』
F. 『明るいほうへ』
G. 『雄獅少年 少年とそらを舞う獅子』
H. 『白蛇:縁起』
I. 『カラミティ』
J. 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
K. 『ホフマニアダ ホフマンの物語』
L. 『マロナの幻想的な物語り』
M. 『ミューン 月の守護者の伝説』
N. オトードミニット特集1 ★
→アルベルト・バスケス特集
『Sangre de Unicornio』
『DECORADO』
『Homeless Home』
→Autour de minuit短編集
『Bavure』
『Ghost Cell』
『Empty Places』『LOGORAMA』
O. オトードミニット特集2 ROSTO追悼 ★
『THEE WRECKERS』+『Evrything is Different,nothing has changed』
■ Autour de Minuit 特集
3,000におよぶ企業ロゴが散りばめられた傑作アニメーション『LOGORAMA』(2009) でアカデミー賞(短編アニメーション)に輝き、世界を驚かせたフランスのアニメーション制作会社 Autour de Minuit(オトードミニット)。
主宰のニコラス・シュミアキンはその大胆なプロデュース力で様々な作家と魅力的な作品を世に送り出しています。今回はその『LOGORAMA』をはじめ、新作『Unicorn Wars』の公開が待たれるスペインの鬼才アルベルト・バスケスの短編集、15年にわたって仮想バンドのビデオクリップを創作し続け、一昨年この世を去ったオランダのアーティストROSTOの遺作を中心に2番組にてオトードミニットの世界を特集致します。
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