2023/05/24
お誕生日プレゼントが“子豚”だった少女に巻き起こる騒動を描いたパペット・ アニメーション『愛しのクノール』が7月7日(金)(一部の劇場8日)より全国公開されることが決定致しました!!
『愛しのクノール』は2022年の第72回ベルリン国際映画祭でワールドプレミア、日本では第1回新潟国際アニメーション映画祭のコンペ部門に上映されたオランダ発パペット・アニメーションです。監督はイギリス系ロックバンド、ザ・プロディジーの奇怪なミュージック・クリップWILD FRONTIER ”を手掛けたことでも知られるマッシャ・ハルバースタッドで、 “出会い”と“家族愛”の大切さを再認識してほしいとインタビューで語っています。少女バブスとクノールが農場で初めて出会うシーンは見せ場の一つとなっており、少女とクノールにいつしか深い絆が生まれるのですが、 アブナイおじいちゃんの企みによって、話はとんでもない方向に進んでいきます。
この夏、海外アニメーションは多数の公開(注1)が予定されていますが、『愛しのクノール』はダーク・ホースならぬ、“ダーク・ピッグ”な作品として注目を集めることになりそうです。 ぜひご期待ください!!!
(注1) 『雄獅少年/ライオン少年』 『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』 『兵馬俑の城』 『マルセル 靴を履いた小さな貝』などが公開予定
キャッチコピーになる「誕生日プレゼントが“子豚”だった女の子のおはなし。」通り、少女バブスは仔犬の代わりに子豚をプレゼントされて ビックリ仰天な模様を描いたキービジュアル が完成しました。また天使のように愛くるしいクノール(子豚の名前)のアップで構成されたキュートな アナザー・ビジュアルのポスターも完成! 子供だけでなく、大人にも大人気のクノールの魅力が伝 わるキュートなデザインです。
少女バブスと子豚の クノール が次第に仲良くなり、お互いがかけがえのない存在になった頃、祖父が子豚をプレゼントした理由には、恐ろしい秘密が隠されていて...。 物語はとんでもない方向に進んで行きます!
<是非2種類のポスターをご紹介ください!!>
日本語吹き替え版キャストには声優初挑戦となる ガールズ・バンドSILENT SIREN のメンバー 3 名(すぅ、ゆかるん、あいにゃん)が主人公の少女とその母親、肉屋のお客さんを熱演。ちょっと危ないおじいちゃん役に 泉谷しげる 、気弱な父親には ユージ といった個性的なメンバーが名を連ねています。また友人役に新人の 知念明希保 、その他、 杉田智和 や 森本73子といった実力派声優陣が脇を固めています!!
元々アニメーションが好きだし、動物もとても好きなので、今回のような題材の映画で役を頂けて大変光栄です。初の声優のお仕事が主役というのはかなりプレッシャーでしたが楽しくできました!
本当言うとね、こういうアフレコの仕事はやりたくなかったんですけどね。海外のだからっていうのもあるんだけど、難しいよね。でもやってみると、若い日本の監督の演出もよかったし、意外と楽しいという結果に終わってよかったかな。
声優というお仕事をさせて頂くのが初めてだったので、自分で務まるのか不安な気持ちもありましたが、素敵な作品に自分の声で命を吹き込むことが出来ると思うとすごくわくわくしました!
私は「肉屋のお客さん」としてアフレコに参加させていただきましたが、きゃーと叫ぶシーンがとても気持ち良くて楽しかったです(笑)
僕の芸能生活の中で吹き替えの仕事は経験したことが無く、いつかやりたいという気持ちが強かったのでこの度、夢が叶いました。
敢えて悪目立ちすることで、作品の仕掛けになれればと思いました。
台本を頂いた時に、小躍りして喜びました笑 まさに、やりたかった役 だったから。
少年を演じることは私の夢の1 つであり、私が声優という職業に憧れを抱いた原点でもありました。
原題:Oink(Knor)
監督:マッシャ・ハルバースタッド
プロデユーサー:マルリーン・スロット
<2022 DCP /オランダ映画/オランダ語音声・日本語字幕/日本語吹替 73分>
原作:「Die Wraak Van Knor クノールの復讐(原題)」トスカ・メンテン著(日本未発売)
提供:リスキット/Cell Inc /トムス・エンタテインメント 宣伝協力:スタイルアイコン/ NEST /ネイティブキャラバン
配給:リスキット
配給協力: Cell Inc
公式サイト:https://knor.info/